【改悪】Gポイント、メトロポイントへの交換手数料が無料→5%に(手数料ポイントバックあり)

Gポイントからメトロポイントへの交換手数料が5%とられるように2016/4/25より変更になります。ただし、後述しますが簡単な条件付きで手数料ポイントは後日ポイントバック(返却)されるため、実質無料とは言えます。

Gポイントからメールの内容を抜粋します。

///// 変更内容 ///////////////////////////////////////////////////////

現在
【ポイント交換/100G→100ポイント】+0%G(手数料)
※100G以上だと、以降1G単位での交換が可能。

↓↓↓

4月25日より
【ポイント交換/100G→100ポイント】+5%G(手数料)
※100G以上だと、以降100G単位での交換となります。

例)メトロポイント:100Pに交換する場合
→交換時に「Gポイント:100G」に別途「手数料:5G」が必要
→指定期間中に広告アクションがあれば、後日手数料分をポイントバック

重要な点はこれですね。

  • メトロポイントへの交換手数料:5%G
    • 広告アクションにより後日手数料をポイントバック
  • 100G単位でしか交換できなくなった

広告アクションってなんだ??

■広告アクションとは
ショッピング・登録応募などのGポイントサービスを利用すること。
獲得したポイント数や購買金額等には関係ありませんので、
1件でも利用があれば、広告アクションがあったと判断いたします。
※Gポイント各ゲーム内での広告アクションにつきましては
対象外となります。

▼対象となる広告アクションはこちら▼

shopsearch/?penpointbackflg=1

■広告アクション対象期間について
交換申請の前月1日~交換申請月の4ヶ月後末日までに、
広告アクションを行い、ポイント加算が完了していれば、
手数料ポイントバック対象となります。

例)2/20に交換申請した場合は
「1/1~6/30」の期間に広告アクション参加によるポイント加算完了

広告アクションとなるものを確認するとかなりたくさんあります。楽天市場なんかのショッピングやスマホアプリインストールとかかなりあるので、広告アクションが達成できないということはなさそうです。

ただし、Gポイントはクレジットカード発行などでもらえるポイントがそれほど高くないため、利用は最低限でいいと思います。

まとめるとこういうことですね。

  • メトロポイントへの手数料が5%になった
  • けど、広告を利用すれば後日手数料分は戻ってくる

つまり、Gポイントとしては「ポイント交換ばかりではなくポイント獲得もして欲しい」ということなんでしょうね。

Gポイントは例えば三井住友カードのポイントを交換するときなどに使います。ANA VISAカードのボーナスポイントも同じルート・還元率です。ANA VISAゴールドカードのANAマイル還元率1.7%はボーナスポイントをこのルートで交換するからこそ得られるため、Gポイントは重要なのです。

smcc-ana

他にもANAマイラーに人気のエクストリームカードにもGポイントは欠かせませんよね。

今回はそれほど大改悪とまでは言えませんが、改悪には違いありません。メトロポイントへの交換ルートとしてPeXに次いで重要なGポイントが相次いでいますね。。嫌な傾向がこれ以上続かないといいのですが。

コメント